歯科コラム

オールオン4のメリットとは?総入れ歯と比較してみた

2018年07月17日 (火)

生涯の残存歯数は昔と比較して多くなってきているといわれていますが、いまだ多くの高齢者が歯を失い、総入れ歯を利用しておられます。従来の治療法では失った歯への対処方法は総入れ歯という選択肢しかありませんでしたが、現在はインプラントという方法があります。さらに、最新のインプラント技術であるオールオン4ならば、経済的負担や身体的負担を最小限におさえて治療することが可能です。

オールオン4は総入れ歯と比較して効果の大きい治療法であることがわかります。今回はオールオン4と総入れ歯の特徴を比較してみました。

総入れ歯とオールオン4の比較―安定している期間―

総入れ歯とオールオン4の比較―安定している期間―

歯にトラブルを抱える多くの方が第一に歯に求めるポイントは、長く使えることだと思います。
総入れ歯は大切に扱うことを前提としても使用期間は4~5年が限度と言われており、劣化したところで都度買い替えていく必要があります。

一方、オールオン4はインプラント治療の技術を踏襲している治療方法のため、インプラント治療と同様で長くもてば50年程度もつと言われています。まだ最新の技術であることから、オールオン4手術を受けてから長年の劣化について観測したデータが満足にあるわけではありませんが、インプラント治療でわかっていることからすれば総入れ歯と比較して長くもつことは明らかです。

しかし、オールオン4は施術後のメンテナンスや日々のケアによっても安定している期間に差が開きます。日々のケアをおろそかにすると、総入れ歯よりも短い期間で劣化してしまうケースもありますので、注意しましょう。

総入れ歯とオールオン4の比較―咀嚼力―

総入れ歯は着脱可能という特質上口腔内で違和感が生じることが多く、安定して噛むことができません。総入れ歯の咀嚼力は天然歯の1/10程度といわれています。それに対してオールオン4は土台をしっかりとインプラントで支えているので、天然歯に近い力で咀嚼することが可能です。

歯の一番大切な機能は、食べ物を噛むことです。総入れ歯かオールオン4にするかで、食べられる食品にも制限がかかるのです。できればおいしいと思うものを制限なく楽しみたいという方は、オールオン4を推薦します。

総入れ歯とオールオン4の比較―口腔内に対する優しさ―

総入れ歯は装着しているうちに、口腔内の粘膜が痩せていきます。長年装着し続けると、当初の粘膜の形と異なってくるので、痛みや違和感が大きくなります。こうしたデメリットを改善するために、総入れ歯を使っている人たちは違和感が起こるたびに作り直す必要がでてきます。

一方、オールオン4は口腔内に与える影響がほとんどなく、粘膜を大切にすることができます。歯のトラブルが口腔内の他の部位にさらなる影響を与えてしまうことはよくあることですが、オールオン4を用いることでそういった副次的な病気や苦しみを軽減することができるでしょう。

総入れ歯とオールオン4の比較―嘔吐反射の有無―

総入れ歯とオールオン4の比較―嘔吐反射の有無―

総入れ歯は大きな異物を口腔内に入れることになるので、自然と嘔吐反射(吐き戻すような喉の反射)が起こってしまうことがあります。

一方、インプラント治療の技術を用いたオールオン4は口腔内で固定されているので、総入れ歯のような嘔吐反射は起きません。

嘔吐反射は体そのものに不快感を与えるもので、できるならば避けたいものです。オールオン4はそういったストレスを軽減することのできる治療方法です。

総入れ歯とオールオン4の比較―費用―

総入れ歯は事前の診療や調査も含めて平均25,000円程度の費用で抑えられることと比較し、オールオン4は最高で2,400,000円程度の出費が予想されます。

オールオン4は最新の技術であるだけでなく、先ほどご紹介したように手術後の快適な生活が約束されているため、そのための先行投資と考えることができるでしょう。

もちろん、歯の治療にかけられる予算は人によってそれぞれですし、オールオン4にかかる費用が高価であることは間違いありませんので、ご自身の環境や条件にあわせて検討すると良いでしょう。

また、口腔内の状況によっては比較的安価に抑えることもできるので、一度歯科医院で検査してもらうことを推薦します。

まとめ

総入れ歯とオールオン4は、それぞれメリットとデメリットがあります。総入れ歯は安価で歯を手に入れることができる一方、噛む力が弱まることや、嘔吐反射など、日常生活にストレスのかかることが多くなります。また、使える期間が短いため、買い替えていく必要があります。

一方、オールオン4は初期投資額が高価である側面がありますが、基本的に自然歯と同じような生活をその後手に入れることができ、日常生活で歯に関するストレスを抱える必要がなくなります。また、安定して使える期間も、メンテナンスとケアをきちんと行えば非常に長いことが特徴です。

このようなメリットとデメリットを比較し、1日でも早く歯を手に入れたいと考えている方は歯科医院で相談してみましょう。

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